問題
A,B,C及びDの 4 個の小さい振動源がある。すべての振動源が運転されている場合のある地点での振動レベルは 77 dB であり,Bを止めると 74 dB になり,さらにCを止めると 70 dB となった。 4 個の振動は互いに干渉しないものとして,BとCのみを運転した場合の振動レベルは,約何 dB か。
⑴ 68
⑵ 70
⑶ 72
⑷ 74
⑸ 76
解説
Bを止めると、77dBから74dBになりますので、3dBの減少です。
デシベル和から、3dBは同じレベルの和の場合になりますので、Bは74dBと考えられます。
さらにCを止めると、74dBから70dBになりますので、4dBの減少です。
4dB差は、2dBずれているレベルの合計の場合になりますので、Cは72dBと考えられます。
B(74dB)とC(72dB)を合計し、76dBとなります。
解答 5
次の問題だよ~♪
R2 騒音・振動特論 問27問題
振動規制法における振動レベルの決定に関する記述として,正しいものはどれか。
⑴ 測定器の指示値の変動が 5 dB 以上の場...
前の問題だよ~♪
R2 騒音・振動特論 問25問題
JIS C 1510 に規定される振動レベル計に関する記述として,誤っているものはどれか。
⑴ 使用周波数範囲は, 1 ~...
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どうしても解けない問題があり、ピエうささんのブログにいきつきました!わかりやすい解説ありがとうございます!!
1点ご質問です。振動の鉛直特性と水平特性の補正値、全て暗記して試験に望まれましたでしょうか?
ルンルン様
嬉しすぎるメッセージありがとうございます!
少しでも参考になって嬉しいです。
おっしゃる通りすべて暗記しています(*^^*)
試験勉強頑張りましょう✨
ご返事ありがとうございます。
振動の鉛直特性と水平特性の補正値、かなりの記憶が必要が必要ですよね・・・
覚えるコツなどありましたら、ご教示お願いします♪
ブログ情報、助けられてます!!
ルンルン様
返事が遅くなり、申し訳ないです。
鉛直と水平は、周波数の低い方から4つは呪文のように唱えて覚えました(^^;
鉛直の残り3つは、6の倍数です。
また、垂直の残り3つは、マイナス6ずつです。
それだけ覚えておけば、周波数の低い方から4つ覚えるだけで、自然に全部わかると思います❗
アドバイス、ありがとうございます!
ブログ、過去問大変助かっております。
今後ともお世話になります
たびたびすみません、騒音のA特性補正値の暗記コツもご存知でしたら、お聞きしたいです!
何度もすみません、追加ご質問です。
暗騒音の補正値も暗記されましたでしょうか?
暗騒音補正も覚えました(^^;
また、暗振動の補正も、3dB差だけの違いですが、覚えました。
このサイトの一覧にある内容は、ほとんど暗記していましたので、試験まで頑張りましょう✨
ピエうささん
何回もありがとうございます!
ちなみに、A特性補正値も呪文のように覚えられた感じでしょうか?
A特性補正値は頻出なので、必ず覚えてください!
63~8000Hzの補正値26,16,9,3,0,+1,+1,-1を呪文のように唱えてください。
あとは、1000Hzが0もよく聞かれるので、一緒に覚えましょう❗
ありがとうございます、別件質問ありますので、
そちらのページで打たせていただきます!