R3騒音・振動

R3 騒音・振動特論 問25

問題

JIS C 15101995“振動レベル計に関する記述として,正しいものはどれか。 

⑴ 基準振動加速度は 10-5 m/s 2 である。

⑵ 使用周波数範囲は 1 100 Hz である。

⑶ 水平方向の基準レスポンスは示されていない。 

⑷ 基準レスポンスの許容差は,最大で ±1 dB である。 

⑸ 時定数 0.125 s 0.63 s の動特性をもつ実効値回路を備える。

解説

(2)使用周波数範囲は 1 80 Hz

(3)水平方向の基準レスポンスも示されています。過去問でも水平方向の補正値が出題されているので、覚えておきましょう。

(4)基準レスポンスの許容差は,最大で ±2 dBです。

(5)時定数は、0.63 sです。ちょうど、騒音計の時定数0.125s1.0sの中間です。

(4)の基準レスポンス許容値は覚えていなくても仕方ないと思いますが、基準振動加速度は必須なので、確実に覚えておきましょう。

 


解答.

1


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ピエうさ
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