問題
自動車交通騒音に関する記述として,誤っているものはどれか。
(1) 昼間に比べて夜間に交通量が減るような道路においては,夜間の LA95 とLA50 は昼間に比べてかなり低下するのに対して,LA5 や LAeq の低下は少ない。
(2) 騒音に係る環境基準(道路に面する地域)では,昼間,朝・夕,夜間の時間帯ごとに基準値を超過する戸数及び超過する割合を評価している。
(3) 騒音に係る環境基準(道路に面する地域)では,幹線交通を担う道路に近接する空間については,特例の基準値を定めている。
(4) 騒音規制法では,「許容限度」と「測定に基づく要請及び意見」が定められている。
(5) 騒音規制法における「許容限度」は,自動車単体に対する規制である。
解説
環境基準は、昼間(午前6時から午後10時まで)と夜間(午後10時から翌日の午前6時まで)の二つにわけられています。
一方、規制基準は、昼間、朝・夕、夜間の三つにわけられます。
解答.
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R4 騒音・振動概論 問10問題
下図に示す最小可聴値と等ラウドネスレベル曲線のグラフから人の聴覚特性について読み取れることとして,正しいものはどれか。
(...
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R4 騒音・振動概論 問8問題
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(1) 直近 30 年間の発生源別苦情件数の構成比の推移をみる...
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R4 騒音・振動概論https://pierre-usagi.com/kougai-r4-souon-shindou-gairon-1/
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