公害防止管理者

公害防止管理者の適切な勉強開始はいつ

公害防止管理者の勉強時間は、大気は約200時間からダイオキシン類は約50時間と様々に言われています。実際のところ、受験生はいつから勉強を始めているのか、勉強する日や時間はいつなのかなど気になるかと思います。

このブログでは、騒音・振動とダイオキシン類の解説を行っているので、多くの受験生がアクセスしているハズです。そこで、このブログのアクセス状況から、周りの受験生はどのような形で勉強しているのか考えてみました。

いつから勉強を開始しているのか?

まずは、勉強の開始時期を考えます。

下の折れ線グラフは、2022年1月から12月までの各日にどれくらいページが表示されたかを示しています。

試験は10月の第一日曜日なので、試験日をピークに表示数が増えていることがわかります。

続いて下の棒グラフは、2022年1月のアクセス数を1とした時、月毎の相対的なアクセス数を示しています。

試験直前の9月に最もアクセスが多いことは明らかです。3月頃から徐々にアクセス数が増加し始めることもわかると思います。

いつ勉強しているのか?

平日と休日の違い

ここでは、曜日ごとのアクセス数を比較してみます。直前期の9月、試験日を含む10月はアクセスの状況が異なるので、まずはこの2ヶ月を除いた場合の状況を下の棒グラフに示します。月曜日のアクセス数を1とし、各曜日を相対的に示しています。

平日に比べ、土曜日と日曜日はアクセスが少ないことがわかります。続いて、9月と10月の結果です。

やはり、試験直前であることから、休日もしっかり勉強していることがわかります。

勉強時刻

時間帯ごとのアクセス数を示したものが下のグラフになります。0時を1として各時間のアクセス数を相対的に示しています。

グラフでピークとなっている時間帯は、7時、12時、17時、22時となっています。時間帯から、通勤、昼休み、帰宅、就寝前あたりに勉強している方が多いと推測できます。

まとめ

このブログのアクセス解析から、公害防止管理者の受験生は以下のように勉強していると考えられます。

  • 勉強開始時期は春先(3〜4月)頃
  • 勉強開始時は平日の隙間時間を活用
  • 直前期の9月以降は休日も勉強

少しでも皆さんの勉強方針に役立てば幸いです。

ABOUT ME
ピエうさ
3児の子育てをしながら国家試験に挑む理系会社員。 これまでの受験したノウハウをこのブログで公開中!

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