Ｒ1 騒音・振動概論問6

問題

特定工場における公害防止組織の整備に関する法律に規定する騒音・振動発生施設に関する記述として、誤っているものはどれか。

⑴　機械プレス（呼び加圧能力が980キロニュートン以上のものに限る。）は、騒音発生施設である。

⑵　鍛造機（落下部分の重量が1トン以上のハンマーに限る。）は、騒音発生施設である。

⑶　液圧プレス（矯正プレスを除くものとし、呼び加圧能力が2941キロニュートン以上のものに限る。）は、騒音発生施設である。

⑷　液圧プレス（矯正プレスを除くものとし、呼び加圧能力が2941キロニュートン以上のものに限る。）は、振動発生施設である。

⑸　機械プレス（呼び加圧能力が980キロニュートン以上のものに限る。）は、振動発生施設である。

公害防止管理者の選任が必要な施設について、騒音と振動で同じものと異なるものがあります。

同じもの(騒音、振動共通の施設)

・鍛造機（落下部分の重量が1トン以上のハンマーに限る。）

・機械プレス（呼び加圧能力が980キロニュートン以上のものに限る。）

異なるもの(振動のみ該当)

・液圧プレス（矯正プレスを除くものとし，呼び加圧能力が2941キロニュートン以上のものに限る。）

正解.3

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