問題
騒音計に関する記述として,誤っているものはどれか。
⑴ マイクロホンには,圧力形の全指向性マイクロホンが用いられる。
⑵ マイクロホンに風が当たって発生する雑音を低減するために,マイクロホンにウインドスクリーンを装着する。
⑶ A特性などの周波数補正を行うための周波数重み付け演算部を有する。
⑷ 検定の有効期間は 5 年間である。
⑸ 音響的校正では,騒音計に備えられている発振装置によって基準音圧に相当する基準電圧信号を発生させて,騒音計における増幅度を調整する。
解説
騒音計の校正には、電気的校正と音響的校正があります。
電気的校正では、騒音計に備えられている基準電圧信号によって増幅度を調整します。
音響的校正では、音響校正器からの発振装置によって増幅度を調整します。
解答 5
次の問題だよ~♪
R2 騒音・振動特論 問11問題
騒音計の時間重み付け特性に関する記述として,誤っているものはどれか。
⑴ 等価騒音レベルは,時間重み付け特性Fを用いて算出...
前の問題だよ~♪
R2 騒音・振動特論 問9問題
遮音材料の用途に関する記述として,誤っているものはどれか。
⑴ 反射音を低減するための内壁の材料
⑵ 隣室の騒音が聞...
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