R2騒音・振動

R2 騒音・振動特論 問10

問題

騒音計に関する記述として,誤っているものはどれか。

⑴ マイクロホンには,圧力形の全指向性マイクロホンが用いられる。

⑵ マイクロホンに風が当たって発生する雑音を低減するために,マイクロホンにウインドスクリーンを装着する。

⑶ A特性などの周波数補正を行うための周波数重み付け演算部を有する。

⑷ 検定の有効期間は 5 年間である。

⑸ 音響的校正では,騒音計に備えられている発振装置によって基準音圧に相当する基準電圧信号を発生させて,騒音計における増幅度を調整する。

解説

騒音計の校正には、電気的校正と音響的校正があります。

電気的校正では、騒音計に備えられている基準電圧信号によって増幅度を調整します。

音響的校正では、音響校正器からの発振装置によって増幅度を調整します。

解答 5

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ピエうさ
3児の子育てをしながら国家試験に挑む理系会社員。 これまでの受験したノウハウをこのブログで公開中!

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