R2騒音・振動

R2 騒音・振動特論 問6

問題

下図のように,騒音源と受音点の間のa~eのいずれかの位置に,遮音塀を 1枚設置する。これらの位置のうち,塀による減音効果が最も大きいものはどれか。ただし,下図は音源と受音点を含む鉛直断面であり,遮音塀はこの断面に直交する方向に十分な長さを有している。また,遮音塀を透過する音及び地表面で反射する音は無視できるものとする。

⑴ a

⑵ b

⑶ c

⑷ d

⑸ e

解説

問5のとおり、遮音壁による減音効果は音源と受音点の経路差が大きいほど大きくなります。

したがって、騒音源か受音点に遮音壁が近いほど源音効果が大きくなります。

解答 1

次の問題だよ~♪

R2 騒音・振動特論 問7問題 拡散音場とみなせる部屋に音源が一つあり,その室内の平均音圧レベルが78 dB である。室内の全表面積が 200 m2,平均吸音率...

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R2 騒音・振動特論 問5問題 点音源とみなせる 1 台の機械が屋外に設置されている。機械と受音点との間に十分に長い塀を設置したところ,周波数 1 kHz で ...
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ピエうさ
3児の子育てをしながら国家試験に挑む理系会社員。 これまでの受験したノウハウをこのブログで公開中!

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