R5騒音・振動

R5 騒音・振動特論 問26

問題

振動レベルの測定における暗振動に関する記述として,誤っているものはどれか。

⑴ 対象の振動以外の全ての振動を暗振動と呼ぶ。

⑵ 振動レベル測定方法(JIS Z 8735)では,暗振動の補正について定めている。

⑶ 暗振動の補正は,暗振動が定常で,対象の振動があるときとないときの振動レベル計の指示値の差が 3 dB 以上の場合に行うことができる。

⑷ 暗振動と対象の振動との間でうなりを生じている場合でも,暗振動の補正ができる。

⑸ 対象の振動があるときとないときの振動レベル計の指示値の差は,10 dB 以上あることが望ましい。

解説

暗振動の補正は、暗振動の変動が少ない場合に行えます。

うなりは周期的に振動が変化している状態なので、補正は行えません。

 


解答.

4


次の問題だよ~♪

R5 騒音・振動特論 問27問題 1/3 オクターブバンド分析器のフィルタ特性の用語に関する記述として,誤っているものはどれか。 ⑴ 通過帯域とは,信号が通過す...

前の問題だよ~♪

R5 騒音・振動特論 問25問題 振動規制法に従って,以下の方法で振動レベルを求めた。正しいものはどれか。 ⑴ 測定器の指示値の変動が 3 dB 以上であったの...

目次に戻るよ~♪

R5 騒音・振動特論https://pierre-usagi.com/kougai-r5-souon-shindou-tokuron-1/ https...
ABOUT ME
ピエうさ
3児の子育てをしながら国家試験に挑む理系会社員。 これまでの受験したノウハウをこのブログで公開中!

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です