問題
廃棄物焼却における排出抑制に関する記述として,誤っているものはどれか。
⑴ ダイオキシン類の生成量をゼロにすることは非常に困難なため,排ガス処理による排出抑制が重要である。
⑵ バグフィルターのダイオキシン類分離性能は高温ほどよくなる。
⑶ バグフィルターへの活性炭吹込みにより,気相のダイオキシン類を吸着除去できる。
⑷ ダイオキシン類は触媒による酸化分解が可能である。
⑸ 排ガス処理によるダイオキシン類除去率を上げると,集じん装置により分離されたフライアッシュ中のダイオキシン類濃度が高くなる傾向がある。
解説
バグフィルターの分離性能は低温の方が良い傾向にあります。
ただし、ガス中に三酸化硫黄が含まれているため、酸露点以上の温度にしなければなりません。
解答.
2
次の問題だよ~♪
R2 ダイオキシン類特論 問3問題
大気汚染防止法における「ばいじん」の説明として,適当なものはどれか。
⑴ 集じんの対象となる固体粒子
⑵ 金属蒸気などが...
前の問題だよ~♪
R2 ダイオキシン類特論 問1問題
“固体燃料の燃焼における粒子の温度と熱分解に関する記述として,誤っているものはどれか。
⑴ 粒子の温度上昇率は,炉内雰囲気...
目次に戻るよ~♪
https://pierre-usagi.com/dxn-top/kougai-r2-dxn-tokuron/
ABOUT ME