R5騒音・振動

R5 騒音・振動概論 問14

問題

音の強さ,音圧,音圧レベルに関する記述として,誤っているものはどれか。

(1) 聴力の正常な人が耳で聞くことができる音圧の範囲は,2 × 10 – 5 ~ 20 Pa ぐらいである。
(2)
音圧レベルとは,ある音の音圧の瞬時値の 2 乗と基準音圧の 2 乗との比の常用対数の 10 倍で表される。
(3)
音の強さとは,音場の 1 点において,音の進行方向に垂直な断面積 1 m2 1 秒間に通過するエネルギである。
(4)
音の強さ 1 W/m2 は,音圧レベル 120 dB にほぼ等しい。

(5) 音圧の実効値は,粒子速度の実効値に比例する。

解説

(1)

音圧2 × 10 – 5 ~ 20 Paを音圧レベル0120dBにあたります。

12の解説の図にあるとおり、周波数によりますが人の聴くことができる範囲となります。

(2)

音圧レベルとは,ある音の音圧の「実効値」の 2 乗と基準音圧の 2 乗との比の常用対数の 10 倍で表されます。

騒音や振動は刻々と変化する波なので、測った瞬間の値である瞬時値では正負へ変化が大きく、評価が難しくなります。そこで、ある一定時間の平均をとるような操作である実行値を求めることにより、大きさを評価しやすくするものです。

(3)

問題文のとおりです。

(4)

音の強さIと音の強さのレベルLIには、以下の関係式があります。

LI=10 log I/I0

I0:基準の音の強さ10-12(W/m2)

LI=10 log 1/10-12=10×12=120(dB)

(5)

音圧p、特性インピーダンスρc、粒子速度vには、以下の関係式があります。

p=ρc·v

式からわかるとおり、音圧と粒子速度は比例の関係にあります。

 


解答.

2


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