R5騒音・振動

R5 騒音・振動特論 問11

問題

騒音計に関する記述として,誤っているものはどれか。

⑴ マイクロホンには,圧力形の全指向性マイクロホンが用いられている。

⑵ 周波数重み付け演算部の A 特性では,低周波数域のレスポンスが低下する。

⑶ 周波数重み付け演算部の C 特性では,低周波数域のレスポンスは低下しない。

⑷ 時間重み付け演算部では,信号に対して F(速い動特性)又は S(遅い動特性)の時間的な重み付けをする。

⑸ 電気的な校正では,騒音計の増幅器系の感度を一定に保つために,基準音圧に相当する基準電圧信号が騒音計に備えられ,増幅度を調整する。

解説

10の解説のとおりC特性は、比較的平坦な周波数特性を持つ重み付けです。31.5Hz以下の低い周波数と8Hz以上の高い周波数でマイナスに補正され、他は補正がありません。

 


解答.

3


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ピエうさ
3児の子育てをしながら国家試験に挑む理系会社員。 これまでの受験したノウハウをこのブログで公開中!

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